くりっく365は2005年7月に国内初・唯一の公的な取引所FXとして、東京金融取引所が上場した取引所為替証拠金取引の「愛称」です。

東京金融取引所は金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所で、通称「金融取」と呼ばれています。

顧客口座数と預かり証拠金残高は、為替証拠金市場全体で日本一です。
FX業者の1位との比較表（2018年10月）です。

東京金融取引所の担当者には、セミナーや情報交換でお世話になっています。

金融取が実施した投資家へのアンケート調査によりますと、くりっく365が選ばれる理由トップ4は以下でした。

上記アンケート結果のようにくりっく365では、安心・透明・信頼の観点から店頭FXとは異なる商品性や制度を有しており、投資家は安心して取引を行うことができます。

くりっく365とFXの違いを比較

FX取引には、取引所FX（くりっく365）と一般的な店頭FXがあります。

くりっく365は取引所が相手になり市場からの風通しが良いので、投資家にデメリットが少ないです。

• レートは市場の公正価格が提供される
• スワップポイントの損失もない
• スリッページが発生しないので、約定拒否のリスクもない

ここからくりっく365の特徴とメリットをみていきます。

取扱業者は厳しい審査をクリアしたところだけ

くりっく365の取扱業者は金融取が法令などによる業者登録基準に加えて、独自の厳しい資格要件を設けています。

金融取の自主規制部門が取扱業者をモニタリングし、規則に反した取扱業者は自主規制委員会の決議に基づいて処分などの処置を取ることができます。

また投資家から預かった証拠金は金融取が全額保管し分別管理しています。

ですので万が一取扱業者が破綻しても、投資家の証拠金は原則として全額保全される仕組みになっています。

マーケットメイカーが公正なレートを提示

店頭FXではFX業者がレートを提示していますが、くりっく365は世界有数の「マーケットメイカー」がレートを提示しています。

• コメルツ銀行
• ゴールドマン・サックス証券
• ドイツ証券
• 野村証券
• バークレイズ銀行
• 三菱東京UFJ銀行など

金融取はマーケットメイカーから提供される価格の中から、その時点のベストビット（買い気配）とベストオファー（売り気配）を取引所システムで自動合成し、投資家へ提供しています。

スワップポイントも損失なしでお得

通貨の金利差であるスワップポイントに関しては、店頭FXの多くは同一通貨ペアの受取額よりも支払額を大きく設定しています。
（手数料として差益を得るために）
くりっく365は受取額と支払額を「同額」（一本値）に設定していて、金融取も取扱業者もスワップポイントから差益を得ていません。

狭いスプレッドで大量取引のくりっく365ラージ

スプレッドをタイトにし、取引単位を10万通貨単位とした「くりっく365ラージ」も上場されています。

くりっく365もFXと同様に税金の優遇が可能

利益は申告分離課税の対象となり、税率は所得に拘わらず一律20％です。
また他の投資の損益と通算が可能なので、節税もしやすいです。

取引会社の通貨ペアを比較

取扱会社はどこも手数料基本無料ですが、取り扱う外貨数（通貨ペア）が異なります。
くりっく365の基準通貨ペアは「25」ですが、それより多いところと少ないところがあリます。

口座開設にオススメの取扱会社とキャンペーン

くりっく365の取引をするには、取扱会社（証券会社など）に無料で口座を開設する必要があります。

今回は実績や希少性が高い取扱会社の特徴とキャンペーンを比べます。